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自然と人を結び直す。

Re-tie with people and nature.

都心から90分の場所にある密度の濃い自然。120の澄んだ沢の数々。四季を通じて様々な表情を見せる山々。日本で最もキャンプ場の数が多い道志村。よりアクティブに、道志村の自然を全身で、五感を通じて感じ取る、楽しむツアーを作りたい。それが、Doshi Deer Trail設立の発端です。

「楽しいことは、いいことだ。」というシンプルな信念があります。都会にも楽しいことは沢山あるけど、地方にも次元の異なる楽しいことが無限にある。子供も大人も、誰だって人生を楽しみたい。「今」だけに集中して、「今」にどっぷり浸る。やり残したこと、やらなければいけないことは、後で考えればいい。「今」は必要ない。

私たちが提供したいのは、そんな時間と空間です。

道志村でMTBコースを子供と走る姿
間伐した材を玉切りしている姿

「楽しいことは、いいこと。」個人にとって「いいこと」が、社会や村にとっても「いいこと」であったら、もっといい。道志村の人口は約1,700人。8,000haの山がある。横浜市の水源地でもある道志村の山(特に民有林)は、整備がなかなか進まない。木材を売るためのコストがかさむ、林業を生業にする人々が少ない。でも、水を育むためには健全な森林が必要。都市では水は生み出せない。

一方、マウンテンバイクで走るトレイルを整備することは、山の整備にもなる。長年、人が入らなかった山のトレイルを整備しながら、間伐を行い、山を明るくすることで、もっと気持ちのいい場所になる。その姿は、山主さんも喜んでくれるだろう。人にとって開かれた山にすることで、きっと山の価値や関心も高まるだろう。

そうした山を作るために、2016年、2017年の2ヵ年を通じて、上級者コース(Cherokee)の舞台となる山林を対象として、国の基準に基づき森林経営計画を策定。集落の山主さんと共同して、未来に向けた森林管理の計画を作成し、2018年から5年以内に約30haのエリアの間伐を目指し、既に開始しています。

間伐した材を搬出し、林内では木製バンクに使用し、林外ではキャンプ場向け薪や、道志の湯薪ボイラー向けに出荷しています。40年以上生きてきた木々を、切るだけではなく、使っていきたい。

Doshi Deer Trailでは、トレイル整備、森林整備を手伝ってくれる方を募集しています。手伝って頂いた方には、ツアーを無料で提供させて頂きます。また、作業時間をポイントに変換して仮想地域通過で交換するシステムも構築中。走るだけでなく、整備にも関心がある方、ご連絡をお待ちしております。

間伐した材を玉切りしている姿
焚き火
MTBコースにある綺麗な沢
バイオマスボイラー
大野 航輔
代表

大野航輔 Kosuke Ohno

(株式会社リトル・トリー 代表取締役、道志村移住支援センターDO-SHIFT! 代表)

1978年、横浜市出身。2013年、木質バイオマスエネルギーのコンサルティング企業から、道志村地域おこし協力隊に転職し、東京から道志村へ移住。任期終了後、2016年、株式会社リトル・トリー設立。小学3年生の頃から登山を行い、高校は山岳部、大学は探検部にて、クライミング、カヤック、マウンテンバイク、スノーボード、テレマークスキー、キャンプを楽しんできた。

探検部時代の遠征では、モンゴル・フグスブル湖からロシア・バイカル湖へ続く、エギン川、セレンゲ川、約1,000kmをカヌーで操行。また、大学・大学院にて研究対象であったネイティブアメリカンの各居留地(アリゾナ、ニューメキシコ、コロラド、サウスダコタ)をマウンテンバイクで単独キャンプツーリングを行う。その期間、パタゴニア、REIジャパンへ勤務し、アドベンチャーレース(伊豆松崎アドベンチャーレース、クロスアドベンチャー)等に参戦。また、東京・西麻布にあるバイクメッセンジャー会社、T-Servへ2年間勤務。

今後は、自分が楽しんできたアウトドアアクティビティの魅力を、道志村にてより多くの方と共有することが目標。

佐々木 真一朗
チーフマネージャー

佐々木 真一朗 Shinichiro Sasaki